(U)工事着工から引渡しまで

工事着工すると、岩山哲川建築事務所は工事監理業務として、図面通り正しく施工されるようにチェックします。
施工法及び使用建材のメーカー・品番等の選定も工事監理者が立会い、お施主さんの
了解を得て決定します。
(施工者と利害関係のない設計事務所に工事監理を委託することが成功の秘訣です。)

※以降のページでは、2005年5月着工の実際の現場を工程を追って写真とともに掲載していきます。


1.仮設工事
建物を建てるために必要な準備作業です。

2005.5.17 地縄張り
地縄張り 配置図・平面図に従って敷地内に実物大の建物平面を縄張りします。

施主・施工者・設計者立会いで隣地境界と建物の距離・玄関の位置・給湯器の位置などを確認し、
建物位置を決定しました。

玄関から入りここが和室でここがDKで・・・と縄張りした敷地の上を歩いてこれから建つ建物をイメージし部屋の位置を確認します。

駐車スペースにも実際に車を入れ、使い勝手を確認しました。



2005.5.27 地鎮祭
地鎮祭 大安の日に、施主・施工者・設計者が出席し、地鎮祭を行いました。

良く晴れた気持ちのいい青空の中、神主さんの声もよく通り、段取り良く終了。

地鎮祭終了後、お施主さんは施工者と一緒に近隣にご挨拶に行かれました。



2005.6.2 水盛遣り方
水盛遣り方 先に張った地縄の周囲に杭を打ち、基礎の高さを出し、杭に水平材を打ち付けます。

遣り方芯出し 基礎の通り芯を出し、水平材に墨を打って
いきます。

地耐力調査を実施しましたので看板を
出しました。

調査結果により、地盤改良・基礎の工法を
検討します。

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