内部・外部木工事です。天井や壁の下地・仕上その他の工事を施工します。 |
軒天下地です。 軒天ボードを取り付ける下地を30cm間隔で 組みます。 |
軒天下地に軒天ボード(ケイカル板6mm)を 張ります。 写真は有孔ボードです。 ここから小屋裏の自然換気を行います。 (玄関ポーチ上部を見上げた写真です) |
軒先角部です。 軒天・破風板には仕上げの塗装をかけます。 |
ユニットバスを組み立てます。 パーツごとに分けて搬入された製品を、現場で木造の間仕切壁の中に組み立てていきます。 (壁に掛けてあるスリッパは、内部工事施工者用 の上履きです。) |
写真中央部に見える構造用合板の黒い マークはシックハウス規制対象外建材の F☆☆☆☆マークです |
床下地の構造用合板12mmを根太に打ちつけます。この上に洋室はフローリング12mmを張り、 和室は畳60mmを敷きます。 写真は和室と廊下の境目の部分です。バリアフリーに対応して床をフラットに仕上るため、畳を敷く和室部分(手前)が畳の厚さ60mmに合わせて低くなっています。 (根太の間に床下断熱材(厚さ40mm)も見えます) |
洗面・脱衣室の床下地(構造用合板2重張り) です。この上に仕上げの床クッションシート張りを 施工します。 新工法の給水ヘッダー配管のメンテナンスのための床下点検口を設けています。 |
壁ボード下地です。 柱・間柱に胴縁を30cm間隔で取り付けていきます。 ボード下地として幅の広い胴縁を使用することで、衝撃の吸収・緩和を図り、ボードを補強します。 (写真は1階リビングの階段横の壁です。) |
天井ボード下地です。 吊り木受けに吊り木を取り付け、天井野縁(40mm×40mm)を組みます。 (写真は1階リビングの天井です) |
床仕上げ材のフローリング張りです。 2階床は構造用合板12mmにコンビボード9mm (防音・断熱効果のある下地材)を張り、その上にフローリング12mmを張る3層仕上げで、階下に生活音が響くのを防ぎます。 さらに、コンビボードにはクッション性があるので、歩行時の衝撃緩和効果も得られます。 |
天井・壁のクロス下地です。 天井は石膏ボード9.5mmを、壁は石膏ボード12.5mmを、スクリュー釘で打ちつけます。 開口部は窓枠に合わせてボードをカットします。 (写真はキッチンの壁・天井です。 壁際にはキッチン収納棚が取り付けられます。) |
1階和室客間の天井仕上です。 回り縁を取り付け野縁を組み、天井板を張ります。 写真の仕上は杉貼柾竿縁天井です。 |
1階和室寝室の天井仕上です。 写真の仕上は杉貼柾目透かし天井です。 上の写真共、中央に電気器具の配線が見えます。 |
和室の開口部造作です。 地元材の鴨居、敷居を取り付けます。 青く見えるのは柱の養生カバーです。施工中に 化粧柱にキズや汚れが付くのを防ぎます。 (写真は1階和室客間出入り口です) |
階段はプレカットの直階段です。 柱に側桁を取り付け釘で固定し、踏板を側桁の溝に差し入れくさびで固定します。さらに蹴込み板を踏板の溝に差し込みます。 女性でも昇降しやすいよう、15段で計画しました。 |
バルコニーの下地です。 外壁サイディングを張る前に外部バルコニーのブラケットを取り付けます。 バルコニーの大きさに応じて必要な本数を桁に 直接取り付け、バルコニーの荷重をささえます。 このバルコニーは2間半なのでブラケットは 4本です。 (写真は7月16日の状態です) |
バルコニーを取り付けます。 外側は外壁と同じサイディング張で仕上げます。 |
足場撤去後のバルコニー外観です。 風の通り道を確保した、通風タイプです。 |
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