(T)予算立案から工事契約まで

岩山哲川建築事務所では単に図面を書くだけではなく、家づくりの総合コンサルタントとして、土地の選定や予算立案、ライフサイクルのアドバイスを行います。


1.予算の検討

まず、家づくりにかかる予算計画を立案します。
融資手続を始めるまでに建築士との綿密な打ち合わせを行うことが家づくりをスムーズに進める秘訣です。


1-1.必要費用の検討
住宅を取得するために必要な費用を算出します。

住宅取得費用
 A.土地代(既存宅地所有の場合除く)
 B.建設工事費(営業・設計・監理他を除く)
 C.別途工事費(外構工事・既存建物解体・カーテン等)
 D.設計代・監理代
 E.その他諸費用(税金・登記・保険等)
  
1-2.資金調達の手段の検討
必要な費用をどこでどう工面するか、資金調達の手段を検討します。
 A.使用可能な自己資金の確認
 B.融資窓口と住宅ローンなどの相談
 C.その他 の手段により必要な資金合計を算出します。
  
1-3.予算の決定
[1-1.必要費用] と [1-2.資金調達] の2つの面から検討して、予算を決定します。
(いずれも建築士とのコミュニケーションが大切です)

  ※住宅金融公庫の資金計画診断システム
    1.融資額・返済額シミュレーション
    2.ライフサイクル診断シミュレーション   が行えます。


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