アルミサッシの取り付けと、断熱材の施工です。 断熱材は1階床・外壁・2階天井に施工し、家全体をカバーします。 |
サッシ開口に合わせて柱に窓台・まぐさを取り付け、サッシ枠を固定します。 写真のサッシは2階の出窓部です。 |
床下断熱材敷きこみ 根太に受金物を掛け、断熱材ミラフォーム(厚さ40mm)を隙間なく敷きこんでいきます。 |
和室部 外付けサッシ取付部拡大です。 外付けサッシは柱の外側にとりつけます。真壁の和室に使い、内側に障子が建ちます。 柱と敷居は、工事中に傷がつかないように、カバーをかけて養生してあります。 |
洋室部 半外付けサッシ取付部拡大です。 半外付けサッシは柱の内側と外側約半々に取り付けます。大壁の洋室に使います。 写真でサッシが取り付いている縦枠は下地の枠です。この内側に化粧の窓枠が付きます。 床に見えるのは床下地の構造用合板12mmです。この上に仕上げのフローリング12mmを張ります。 |
壁断熱材です。 壁一面に隙間なくロックウール(厚さ55mm)を張り付けます。 間柱と間柱の間に断熱材をはめ込み、ずれ落ちないようしっかり留め、継ぎ目を気密テープでふさぎます。 |
サッシ廻りも隙間なく断熱材を張り付けます 写真は台所の明り取り・風取り入れ用のルーバー窓です。 サッシはすべて2重ガラスのペアガラスを使用しています。建物全体の断熱効果を高めるためには断熱材の使用だけでなく開口部の配慮も重要です。 |
出窓取付部拡大です。 出窓の底板部分にも断熱材を敷き込み、 断熱性を高めます。 |
サッシに化粧窓枠がつきました。 壁の断熱材も続けて施工していきます。 |
天井裏に隙間なくロックウール(厚さ75mm)を敷きこみます。 (1階天井裏を2階から見下ろした写真です。柱には電気工事の配線が取り付けてあります。) |
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